SPA!の編集部の方がよしりん先生に対して、どのような表現をどのように修正するよう依頼したのかは分かりません。

ただ、よしりん先生は今までに戦争論や従軍慰安婦問題、オウムに部落問題等、あれほど面白くてタメになり国益にも叶う、思想的にも商業的にもハイレベルな作品を連発していらっしゃいます。

それら全てにおいて多数の批判が寄せられ、いつも編集部等の関係者が慌てふためいていらっしゃいましたが、振り返ってみるとどれもよしりん先生の考えや意見が正しかったではないですか。おそらく今回もそんなような展開になるんじゃないですか？

いっつもいっつもよしりん先生が正しくて勝利してきたんですよね。まるで椿三十郎ですよ。馬鹿な事をしてしまうのが若侍達で、椿三十郎がいつも正しい。今回の件もあの映画と全く一緒に見えてしまい、ちょっと笑ってしまうくらいです（いや、不謹慎でしたらすいません）。

よしりん先生は今まで結果を出してきているんです。だから信じなさいなんていう意見は合理的ではないかもしれませんが、でもよしりん先生は責任は取ると覚悟もしていらっしゃる。ならばままよ！と修正せずに突き進んでみたら良いです。

よしりん先生は鞘に納まった刀ではないんです。抜き身のギラギラした人を斬る刀なんです。そして斬る相手は正しい人ではなく、国益を乱す悪党なんですからこんなに小気味の良い刀はありません。

抜き身のギラギラした刀を扱うのは覚悟がいるんです。自分も怪我をするかもしれません。今までの戦いを見てきているファンとしては、小さな事でよしりん先生を縛りつけてるのを見ると、勿体ないなぁと悲しくなります。

こんな事を言うと信者だなんだと馬鹿にされるかもしれませんが、よしりん先生は100年後に教科書に載ることが決定しているような男です。夏目漱石、太宰治、小林よしのり……。そんな男の表現を狭めたら面白くないですよ。このコロナ禍でどいつもこいつも小さくなっちまった今、相変わらずの快刀乱麻が痛快じゃないですか！

SPA!の編集部の皆様、どうか英断のほどを宜しくお願い致します！