こんばんは、ライジング配信ありがとうございますvv

ゴーマニズム宣言・第410回「橋本聖子までの後任人事」について。
森氏については、歴代首相に関する本で「首相以外ならどの大臣になってもいける」と評されていたのを目にしました。
それほど優秀な森氏だからこそ、五輪組織委員会の会長という責任の重い仕事を果たせていたのでしょう。
最後まで会長職を全うさせることも、責任の取り方の一つだったでしょうに。

橋本氏に言えるのは、「酒は飲んでも飲まれるな」ということです。
酒飲んでいないときは大人しいというのは、お酒で失敗をしでかす人の典型です。酒飲んだらまた何かやらかすんじゃないか、心配です。
橋本氏は森氏を「政治の父」と仰いでいるので、森氏が橋本氏を陰ながらサポートすることは十分考えられます。
娘が困っていたら、父親は手を貸したくなるものでしょう。

五輪にはスポーツ選手の人生がかかっています。
五輪のメダリストと入賞者では、メディアの扱いは雲泥の差です。メダリストの方が世間の注目を集めますし、色んな番組に引っ張りだこで収入の大幅増が期待できます。
五輪ということで注目されるスポーツもあり、五輪で勝つことがスポーツ選手の競技人生を、人生そのものを、大きく左右するのです。

木蘭さんのトンデモ見聞録・第204回「オーストラリアの恐ろしすぎるコロナ対策」について。
全豪オープンのみならず、オーストラリア全体のコロナ対策が恐ろしいものになっていたことをこの記事で初めて知りました。
「生かしてやってんだから人権侵害なんか知ったことか」ということなんでしょう。

全豪オープン女子シングルスで大坂なおみ選手に敗れ準優勝となったジェニファー・ブレイディ選手以外の、完全隔離されたせいで満足な成績を残せなかった71選手には、何らかの補償をすべきでしょう。
そうでなければあまりにも不憫すぎます。
男子シングルス決勝で優勝したノバク・ジョコビッチ選手が大会前に出されたという、隔離された選手たちの処遇改善を求める言い分は当然のものです。責めたてられる謂われはありません。
選手たちの人生がかかっているのですから。

豪州の警察が、病気でマスクを着用できない人がいることを想定してないで、ノーマスクだからと警察官が問答無用で取り囲み、問答無用で地面に押し倒すなど明らかにやりすぎです。
窒息させられそうになったら抵抗するのは当然です。それを「適切な行動」だとは、気が狂ってます。
そこまでして捕まえるべき相手が違います。

豪州政府は、この警察国家ぶりが観光業に悪影響を及ぼすことになるのが分からないのでしょうか。
「コロナが収束したら、こんなことはもうしませんよ。」と言われても信用できません。
海外旅行に絶対豪州は行きません！！