購読歴もうすぐ１年、初コメントです。
森発言への集団リンチも、コロナ騒動も、我ら日本人の悪いところが思いきり現れているようで、私も皆さんと同じようにうんざりの日々を過ごしています。
先日、同僚との雑談で、コロナ関連のスマホアプリ「ＣＯＣＯＡ」のことを一蹴してやりましたら、あれを全員が持つべきだ、それがマナーだ、と大真面目に言う者がいて、ああこんな身近にも強固なコロナ脳がいたんだと、あらためて思い知りました。
それでふと思ったのは映画「マトリックス」のことでした。この映画は人類がコンピューターに支配され、カプセルの中で培養されて、仮想現実の夢を見せられながらそれを現実として“それなりに幸せな人生”を送っている世界が舞台でした。そんなコンピューター支配を打破しようとする主人公らの活躍を描いた映画でしたが、コロナ脳の連中を見ていると、もしかしたらその映画の中の人類は、自ら望んで培養液の中に入り、幸せな仮想現実の中で過ごしていくことを望んだのではないか？と。そんな吐き気がする想像をしてしまいました。
以前、玉川徹が、中国のような支配された世界で生きていくのはそれなりに幸せそうでいいのではないかと、そんなことを言っていたような覚えがあるのですが、玉川徹などは自ら進んでマトリックスの培養液に漬かりたい人間なのでしょうね。