>>15 ねいろ様 ウサギと申します。私も、2020年に、なぜインフルエンザがとても少なかったのか、考え続けています。毎年、インフルの最盛期が1月と2月で、そのころにはまだ日本は大げさな感染対策をしていなかったことを考えると、コロナ感染対策のおかげでインフル流行が小規模だったというのは、まずないだろうなと思います。 では、やはりウイルス干渉だったのか? …そうかもしれません。ただ、もしそうだったすれば、2020年の1月頃までには、ものすごい規模で、日本人が中国人旅行者に新型コロナウイルスをうつされていたということになります。そうかもしれない、ただ、その後の6月に日本で実施された抗体検査では、抗体を持つ人の割合は1%以下という結果が出ました。このあたりの事実関係は、どうなのか。この件については、海外の事例も含めて、さらなる考察が必要でしょう。 2020年のインフルの少なさの理由として、一つ、私が気になっているのは、《もしかしたら2020年はそもそもインフルエンザがすごく弱い年だったのではないか》ということです。データを見てみますと、直近の数年こそインフルエンザでは毎年2千、3千の死者(直接死)が出ておりますが、この20年ほどを見てみれば、年間の死者(直接死)が100、200の年も、ちょこちょこあるのです。それを考えると、たまたま2020年はインフルのハズレ年だった、という可能性も除外できないように思われます。(参照データ:http://www.haradasika.info/publics/index/33/detail=1/b_id=128/r_id=74/) いずれにせよ、重要なポイントは、2020年のインフルが少なかったのは《過剰なコロナ感染対策のおかげではない》、という点です。そして、日本のコロナ対策は(社会的副作用ばかりが強いが)基本的にはザル対策で、そんなザル対策でも、新型コロナ君は、せいぜい5000人弱の死者しか出せなかった弱っちい奴だった、ということが言えれば、当座は十分でしょう。 以上、ウサギでした。
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>>15
ねいろ様
ウサギと申します。私も、2020年に、なぜインフルエンザがとても少なかったのか、考え続けています。毎年、インフルの最盛期が1月と2月で、そのころにはまだ日本は大げさな感染対策をしていなかったことを考えると、コロナ感染対策のおかげでインフル流行が小規模だったというのは、まずないだろうなと思います。
では、やはりウイルス干渉だったのか? …そうかもしれません。ただ、もしそうだったすれば、2020年の1月頃までには、ものすごい規模で、日本人が中国人旅行者に新型コロナウイルスをうつされていたということになります。そうかもしれない、ただ、その後の6月に日本で実施された抗体検査では、抗体を持つ人の割合は1%以下という結果が出ました。このあたりの事実関係は、どうなのか。この件については、海外の事例も含めて、さらなる考察が必要でしょう。
2020年のインフルの少なさの理由として、一つ、私が気になっているのは、《もしかしたら2020年はそもそもインフルエンザがすごく弱い年だったのではないか》ということです。データを見てみますと、直近の数年こそインフルエンザでは毎年2千、3千の死者(直接死)が出ておりますが、この20年ほどを見てみれば、年間の死者(直接死)が100、200の年も、ちょこちょこあるのです。それを考えると、たまたま2020年はインフルのハズレ年だった、という可能性も除外できないように思われます。(参照データ:http://www.haradasika.info/publics/index/33/detail=1/b_id=128/r_id=74/)
いずれにせよ、重要なポイントは、2020年のインフルが少なかったのは《過剰なコロナ感染対策のおかげではない》、という点です。そして、日本のコロナ対策は(社会的副作用ばかりが強いが)基本的にはザル対策で、そんなザル対策でも、新型コロナ君は、せいぜい5000人弱の死者しか出せなかった弱っちい奴だった、ということが言えれば、当座は十分でしょう。
以上、ウサギでした。