>>297 A copywriterさん 参考になるかどうか分かりませんが、自分の体験を記します。 自分はカウンセリング及び精神科医に通っている身ですが、去年の夏頃まで通っていたカウンセラーに、コロナウイルスは大したことはない、という話をしたところ、 「そういうことは人前でするものではないよ」 と返されました。自分は一生懸命(小林よしのり先生の名前もあげて。そのカウンセラーは自分がよしりん先生のファンだということをあらかじめ知ってもいた)どうしてそのように自分が考えているのか説明しましたが、 「貴方は本当に小林よしのりさんを神様のように思っているんですね」 と答えたので、少しは自分の発言内容が分かったのかと思いきや、 「自分は持病を持っているし、健康のことも気になるから、小林なんとかさんの言っていることは関係はない。自分の方針を貫くだけだ」 というようなことを言い、結果、電話カウンセリングを2ヶ月続けさせられ、やっと面と向かって話をしても 「そういう考え方もあるけれども」 と言い、 「カウンセリングは医療ではなく、ボランティアだから」 と、3ヶ月中、2ヶ月は電話カウンセリングを譲らなかったので、ついに自分は切れて、 「だったら、こんなカウンセリングはやめましょう、意味がないです」 と言っても、 「貴方の場合、他にも職場先の心療士がいるから大丈夫だよね」 続けて 「自分は経営のことも考えているから、のちのち困るようなことはないよ」 という、(私をやさしくさとすような、こばかにしたような)返事しかしませんでした。かくして20年近く、家族にすすめられて通っていたカウンセリングをやめる結果になりました。幸いにして、今度は精神科医に事情を話して(その精神科医もそのカウンセラーが紹介してくれたところだったのですが)、その精神科医の方のカウンセリングを受けることにし、現在にいたっています。 確かに自分の方にも、そのカウンセラーの事情も斟酌する餘裕があれば良かったのでしょうけれども、「ボランティア発言」で、その人に愛想がつきました。自分の症例を告げてくれた恩人でもありましたが、結局のところ、その程度の人なのか、という感じでした。人のことは言えないのかも知れないけれども。 といって、その精神科医の方も、決してコロナウイルスに対する正しい認識をしているわけではなく(待合室にはSPA!とかスピリッツとかも置いてあるのだけれども)、「マスコミや専門家が煽ってどんな得があるのだろう」と逆に質問するので、コロナ論などに記されていることを説明しましたが、何とも言わない状態でした。「コロナ脳」という言葉を説明したところ、「コロナブレインですね」という変な回答をする始末。全体主義やファシズムを話しても、次の患者を診たがっている様子がありありでした。 これは自分の事例ですから、一般化はしてはならないのだけれども、医師とかカウンセラーといった人間も、所詮は個々の人間ですから、「自己保身」が優先で、「自己防衛」が一番なのだろうと思います。一度人間が抱いてしまった偏見や感情は、なかなか払拭されるものではないのだ、と自分も思うのです。 この責任は、その感情を与えてしまったマスコミやメディアにあるのであって、恐怖心を抱いてしまった人間の側にも多少あるのだけれども、やむを得ないのだろうと思う。四六時中ニュースを流されているわけだし、鬱状態や自殺の問題があっても、TMNさんのおっしゃれているように、それはウイルスの感染力の話になってしまい、「未知の病原体だから」・「未曾有の事態だから」と逃げてしまっても仕方がないのだろう、そこまで完全を個人に求めてしまったら、それも、「意見の押しつけ」や「正義」という名のファシズムにもなりかねないようにも思う。 それでも、手を拱いているわけではいけないわけで、(そのcopywriterさんのおともだちのかたの場合でも)個々のレベルでも、無駄だとしても言い続けるか、あるいは態度で示すしかないのだろうと思います。自分の場合は、最初の緊急事態宣言の時に、とにかく仕事を休まないことを目指して、ほかの自粛して仕事を休まれていたかたの分まで働くことを目指しました。それしかできることはなかったし(最近はかなり自分の本音に近い部分も発言しています、多少遠慮がちではありますが)。 話かわって、少し愚痴を記しますが、14日の道場、残念な結果になりましたが、その分、自宅で応援します。ちょうど父も退院しておりますし、退院したばかりの親を一人だけにするわけにもいかないです。今、一番重要なことはコロナ騒動を一日もはやく終わらせることです。
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>>297
A copywriterさん
参考になるかどうか分かりませんが、自分の体験を記します。
自分はカウンセリング及び精神科医に通っている身ですが、去年の夏頃まで通っていたカウンセラーに、コロナウイルスは大したことはない、という話をしたところ、
「そういうことは人前でするものではないよ」
と返されました。自分は一生懸命(小林よしのり先生の名前もあげて。そのカウンセラーは自分がよしりん先生のファンだということをあらかじめ知ってもいた)どうしてそのように自分が考えているのか説明しましたが、
「貴方は本当に小林よしのりさんを神様のように思っているんですね」
と答えたので、少しは自分の発言内容が分かったのかと思いきや、
「自分は持病を持っているし、健康のことも気になるから、小林なんとかさんの言っていることは関係はない。自分の方針を貫くだけだ」
というようなことを言い、結果、電話カウンセリングを2ヶ月続けさせられ、やっと面と向かって話をしても
「そういう考え方もあるけれども」
と言い、
「カウンセリングは医療ではなく、ボランティアだから」
と、3ヶ月中、2ヶ月は電話カウンセリングを譲らなかったので、ついに自分は切れて、
「だったら、こんなカウンセリングはやめましょう、意味がないです」
と言っても、
「貴方の場合、他にも職場先の心療士がいるから大丈夫だよね」
続けて
「自分は経営のことも考えているから、のちのち困るようなことはないよ」
という、(私をやさしくさとすような、こばかにしたような)返事しかしませんでした。かくして20年近く、家族にすすめられて通っていたカウンセリングをやめる結果になりました。幸いにして、今度は精神科医に事情を話して(その精神科医もそのカウンセラーが紹介してくれたところだったのですが)、その精神科医の方のカウンセリングを受けることにし、現在にいたっています。
確かに自分の方にも、そのカウンセラーの事情も斟酌する餘裕があれば良かったのでしょうけれども、「ボランティア発言」で、その人に愛想がつきました。自分の症例を告げてくれた恩人でもありましたが、結局のところ、その程度の人なのか、という感じでした。人のことは言えないのかも知れないけれども。
といって、その精神科医の方も、決してコロナウイルスに対する正しい認識をしているわけではなく(待合室にはSPA!とかスピリッツとかも置いてあるのだけれども)、「マスコミや専門家が煽ってどんな得があるのだろう」と逆に質問するので、コロナ論などに記されていることを説明しましたが、何とも言わない状態でした。「コロナ脳」という言葉を説明したところ、「コロナブレインですね」という変な回答をする始末。全体主義やファシズムを話しても、次の患者を診たがっている様子がありありでした。
これは自分の事例ですから、一般化はしてはならないのだけれども、医師とかカウンセラーといった人間も、所詮は個々の人間ですから、「自己保身」が優先で、「自己防衛」が一番なのだろうと思います。一度人間が抱いてしまった偏見や感情は、なかなか払拭されるものではないのだ、と自分も思うのです。
この責任は、その感情を与えてしまったマスコミやメディアにあるのであって、恐怖心を抱いてしまった人間の側にも多少あるのだけれども、やむを得ないのだろうと思う。四六時中ニュースを流されているわけだし、鬱状態や自殺の問題があっても、TMNさんのおっしゃれているように、それはウイルスの感染力の話になってしまい、「未知の病原体だから」・「未曾有の事態だから」と逃げてしまっても仕方がないのだろう、そこまで完全を個人に求めてしまったら、それも、「意見の押しつけ」や「正義」という名のファシズムにもなりかねないようにも思う。
それでも、手を拱いているわけではいけないわけで、(そのcopywriterさんのおともだちのかたの場合でも)個々のレベルでも、無駄だとしても言い続けるか、あるいは態度で示すしかないのだろうと思います。自分の場合は、最初の緊急事態宣言の時に、とにかく仕事を休まないことを目指して、ほかの自粛して仕事を休まれていたかたの分まで働くことを目指しました。それしかできることはなかったし(最近はかなり自分の本音に近い部分も発言しています、多少遠慮がちではありますが)。
話かわって、少し愚痴を記しますが、14日の道場、残念な結果になりましたが、その分、自宅で応援します。ちょうど父も退院しておりますし、退院したばかりの親を一人だけにするわけにもいかないです。今、一番重要なことはコロナ騒動を一日もはやく終わらせることです。