配信お疲れ様です。 『女について』をワクワクドキドキしながら覗き見る気分で見ていた私にとって 小林先生の「再始動」は全面的に賛成です。 多分色気って言うのは単に性的な意味だけではなく 、原始的な人間の持つ生命力と精神力の充実の発露だと思います。 それを芸に乗せて伝播すると私たちはスターよしりんに群がるというわけですね。 でも品行方正な圧力の強い風潮の中で、小市民的な生活に押し込まれている 今の芸能人たちはちょっとかわいそうです。 私は、小林先生の描く漫画や男女論、芸能人論に必ず 破滅と隣り合わせのギリギリの魅力をどうしても感じ取ってしまいます。 「おもしろさ」というのがそもそもそういうものかもしれません。 今回紹介された丼戸並平もそうですね。一見対極のマイホームパパを描いたはずなのに……。 私もこんなふうに生きられるだろうか、と自問することもありますが、 まあ猿真似してもアホにしかならないので、頭の片隅に入れつつ、気にしないようにします♪ 今回の木蘭さんの『ザ・神様』では、スサノオの身勝手さとともに 昔読んだ『ごんぎつね』のような 誤解によって通じない真心のようなものを感じますね。 オオケツヒメの心情を思うと何とも……。
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(ID:17185023)
配信お疲れ様です。
『女について』をワクワクドキドキしながら覗き見る気分で見ていた私にとって
小林先生の「再始動」は全面的に賛成です。
多分色気って言うのは単に性的な意味だけではなく
、原始的な人間の持つ生命力と精神力の充実の発露だと思います。
それを芸に乗せて伝播すると私たちはスターよしりんに群がるというわけですね。
でも品行方正な圧力の強い風潮の中で、小市民的な生活に押し込まれている
今の芸能人たちはちょっとかわいそうです。
私は、小林先生の描く漫画や男女論、芸能人論に必ず
破滅と隣り合わせのギリギリの魅力をどうしても感じ取ってしまいます。
「おもしろさ」というのがそもそもそういうものかもしれません。
今回紹介された丼戸並平もそうですね。一見対極のマイホームパパを描いたはずなのに……。
私もこんなふうに生きられるだろうか、と自問することもありますが、
まあ猿真似してもアホにしかならないので、頭の片隅に入れつつ、気にしないようにします♪
今回の木蘭さんの『ザ・神様』では、スサノオの身勝手さとともに
昔読んだ『ごんぎつね』のような
誤解によって通じない真心のようなものを感じますね。
オオケツヒメの心情を思うと何とも……。