致死率で計算すると、コロナはインフルエンザの9倍くらいになると思いますが、そもそもコロナは老人の病気で、40歳未満は重症化すら稀です。今後ワクチンが普及すると致死率もかなり下がるのではないでしょうか。

正直、コロナに罹ると死ぬと恐れてコロナ患者を診たがらない医師たちがいます。大曲貴夫・国立国際医療研究センター・国際感染症センター長は去年の4月の段階で
「言うと怒られますが、あえて言うと、COVID-19を診ようとしない医療機関があります。「全て、感染症指定医療機関だけで診てくれ」と言っている。――都内には、特定感染症指定の国立国際医療研究センターのほか、第1種は都立駒込、墨東病院。（東京都保健医療公社の）荏原病院があります。
それと自衛隊中央病院。さらに第2種のうち、感染症病床を持っている病院が幾つかあります。これらのベッド数を合計すると118床。しかし、それよりはるかに多くのCOVID-19の患者さんを既に診ているわけです。ここまで来ても、「私たちは、診ません」という態度なのです。」とおっしゃっています。

また、推定ですが、自分の息子さんやお嬢さんが医師をしていて、我が子（わが孫も含む）にコロナ患者を診させたくないという政治家、有力官僚も第5類へ移行するのを妨害してると思われます。

戦前は医師や看護婦も国の命令で戦地に赴きました。その中の生き残りの先生から教えられた弟子たちは、手術中感染が起きて死んでも本望とB型肝炎ウイルス患者の手術も手袋を1枚のところ2枚履く程度の防備でやっておられました。C型（当時は非A非B型）肝炎にかかって後に肝臓がん、肝硬変で亡くなられた外科の先生を大勢知っています。
しかしさすがに今の世代の先生方は「感染で死んでも本望」といったらびっくりした顔をして、全然理解できないようですね。