少し蛇足を。
　今回のQ&Aの富野監督のことについて、ご存じのかたもいらしゃると思いますが、参考までに。富野由悠季氏は虫プロの社員で、アニメの鉄腕アトムの演出を数多くこなされています。「ロボット・フューチャー」 という話が最初の演出回なのだとか（脚本も担当）。アトムの原作話が足りなくなったので、オリジナルの話を募集したことがあり、当時制作進行をされていた富野氏も応募され、採用された話なのだそうです。
　富野氏も手塚先生の遺伝子を継いでいるかたなのかな、と思いました。

　私は地上波よりはCS番組の方をよく見るのですが、AT-Xというアニメ專門番組でもオリジナル番組ではリモートが増えてきたり、リモートアニメ制作企画があったり、今年の1月からは再放送枠が日曜日だけではなく、土曜日や、平日にも拡大しています。先日は富野監督も演出で参加されていた「コン・バトラーＶ」・「ボルテスファイブ」などを一挙再放送していました。これも新作アニメをつくりづらくなった環境が招いた結果なのか、と思うと何だか歓迎していいことなのか、悲しむべきことなのか、複雑な気分です。

　先日、市の繁華街の吉野屋が20日づけで閉店になっていたので、少しショックでした。近くには大書店もあり、JR・地下鉄の駅にも近く、かなり好条件の立地だったし、なかなかおしゃれな店でもあったので、こういうところにも自粛の影響が及んでいるのか、と改めて衝撃を受けました。もう少し食いに行けば良かったと。

　それでは次回の配信も期待します。私ごとばかり記しますが、今日も出勤です。

追記：ちぇぶラジオ、途中まで聞いていますが、エイズウイルスって、本当にどうなってしまったのでしょうか？まだ罹患されている人はいるとは思いますが。