ライジング「ゴー宣」を読みました。

高学歴で国家公務員となりエリートに出世した厚労省幹部なのに、新型コロナウイルスを5類に変更することについて、
「2類感染症の定義」の文言を要約して答えるという、答えにもなっていない頓珍漢な答えをして、
5類に下げるどころか、現在の2類相当の扱いを維持+1類相当の感染症に相当する措置を与えられるようにするという、
とんでもない愚行が進められようとしていることに、物凄い恐怖を感じます。
マスコミが第一権力になってしまい、政権はその言いなりで、官僚はさらにその下僕という構図は当たっていると思います。
政権と官僚の関係に関しては「内閣人事局」があることがガンになっているのでしょう。

口コミ、SNSでの拡散については、大変微力ではありますが、協力させて戴いております。
テレビ朝日というか、モーニングショーには抗議メールを送りましたが、
厚労省には送っていなかったので、厚労省にも送るべきかもしれないですね。

新型コロナウイルスの人口100万人あたりの死亡者数、やはりといいますか、日本はダントツで少ないですね。諸外国と桁が二桁も違います。
これで「コロナ禍」となってしまう程のインフォデミックを流して経済をズタズタにしてしまったのですから、その罪は重大です。
医師会の罪も大きいですね。マスコミも医師会もこのまま絶対に退かないつもりなのでしょうか。
しかしこんなことで、たくさんの命が密接に繋がっている経済をこれ以上破壊されてはたまりません。

一人に出来ることは微力かもしれませんが、その微力も集まれば大きな力になると思いますので、これからも自分に出来る抗議は、自分の生活を犠牲にしない範囲で続けていきたいと思います。


「トンデモ見聞録」を読みました。

泉美さんがかつてバーテンをやっていたお店、そして泉美さんが働いていた音楽バー、銀座のお店、泉美さんの知人の地酒とこだわりの野菜料理を出しているお店の話、読ませて戴きましたが、とても心に響きました。
最後の焼き鳥屋のおいちゃんの話も泣けますね。私の地元の行きつけのお店も、知っているお店が数件潰れてしまいました。
外食の時は自分なりにまめに利用させて戴いていたのですが、下流庶民の私一人ごときの力ではどうにもなりませんでした。
それこそ、口コミで常連客と交流して呼びかけ合えばよかったなと後になって後悔しました。一人メシばっかりで普段の交流も狭いので、申し訳ないです。

玉川徹の「融資を受けられるようにしたらいい」という安易な言葉には、物凄い冷たさと世間知らずさを感じますね。
大企業に勤める高給取りで、外車を乗り回せるようなステータスを得ていますが、自分が働いているテレビ業界の世界が彼の全てなのでしょう。
勿論テレビ業界で働くアナウンサーやコメンテーターやタレントが全て玉川みたいな奴かと言えば、そうではないのでしょうけれども、
玉川から伝わってくるような偽善と同じようなものを、発言からモロに感じてしまうような人は他にもいますね。

飲食店で働く一人一人の方々にある人生の物語を、誰かのお陰で呑気な自粛が送れている人達にも読んで欲しいですね。


追伸：Q&Aありがとうございました。

本当に、いっそ日本中のコンビニやゴミ収集業者が一斉に自粛したらいいのかもしれないですね。
いつまでこんな馬鹿げたことが続いてしまうのでしょうか。何としてもこんなことを一日でも早く終わらせたいです。
あと、富野由悠季監督の発言は自分もニュースで見ましたが、かなり賛成しました。
70代の年配で分かっておられる方は、79歳の富野氏と、72歳の村西とおる監督くらいでしょうかね。
そして「しゃべクリ」の前のところのEXITの二人の発言を見ましたが、まあ正直な二人だなあと思いました。本当もうどうしようもねえなって思いましたね。
芸能人って哀れですね。