希蝶 のコメント

 今号の感想です。今回はよけいなことばかりしてしまい、遅くなってしまいました。すみません。
 護国さん、たびたびお心遣い、有難うございます。20日の分の「ミヤネ屋」の文字起こし、折をみて、できるようなら無理のない程度でやってみます。

 ゴーマニズム宣言・第405回「政府と厚労省を揺さぶれ!」
 自分は数学とか統計の問題は疎いのですが、こういう計算は実証的なようでいて、実はいかようにも細工できるのかな、とか、どのデータを基準に測定すべきなのかという問題があり、それを間違えると、異常な結論を導き出せるのかな、ということを感じました。やはり理論だけではなく、実際に肌で感じないといけないのだろう、と。しかし、デモがいけないという段階で、何かおかしい、弾圧されていると感じられないようでは、「家畜」と蔑まれてもしょうがないと思うし、何とかそこから覚醒して、抗議活動をして自由を取りもどすしかないのだろうと感じました。

 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第199回「最期まで焼き鳥屋として生きた新宿のおじちゃんのこと」
1.小池百合子の本音を記した部分がおかしかった、さもありなむ、という感じです。こういう政治家こそどこかへ行ってしまえばいい、
2.店舖にも規模の問題があり、国民も財産の問題があり、一律に同様のお金を支給すればよい、ということにはならない。一戸建てに暮らしている人もいれば、アパートやマンション、グループホームの人もいる。平等とは実は不公平なのだ、という真理があるのかな、と思いました。こういう話で思い出すのは、イソップの胃とほかの臓器の話で、胃だけが無駄飯食らいをしていると、ほかの臓器が胃に食物をおくるのをやめたら、逆にほかのからだの部位が疲弊しだした、という話を読んだような記憶があるのですが、流通の問題もそれと同じなのだろうと思いました。
3.生涯燒き肉屋のおじちゃんにエールを送りたかったです。それに比べて、コロナウイルスが怖いとかいう理由で(あるいはそれを口実にして)、心臓病があるのかもしれないけれども、引退を決める人もいるのだから、世の中さまざまなのだろうと思いました。そういう人は「試用期間」とか「解雇」の恐ろしさが分かっていない、働きたくても働けない状況がどういうものか、考えてみたことがあるのか、それらが全部自分の能力に起因するものなのか、というようなことを主張してみたくなりました。

 今回、時間がないので、こんなところです。これから仕事です。

No.176 47ヶ月前

このコメントは以下の記事についています

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

小林よしのりチャンネル

小林よしのりチャンネル

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細