皆さん、こんばんは。

自民党の中枢たちから聞こえる、もはや「意見」と呼ぶにすら値しない「ただの本音」が連発しているのを見ていると、正直なところ、政府は「ドデカイ一発」を心のどこかで望んでいるんじゃないかと思います。

そこかしこに「苦渋(という名のヘタレ)」が見え隠れしているので、「国民もマスコミもこのコロナ騒ぎから一気に離れるドデカイ騒ぎ」があった方が、もう面倒臭いこの状況を吹き飛ばしてしまえるとでも思っていそうです。地震は願っても来るわけじゃないから、二・二六事件や満州事変みたいなことがもしも起きたら(中国としてはぜひやってほしいのでしょうが)、きっと今の政府は「追認というなの便乗」するしかできないでしょう。そうなればこの国はもう一度「戦後」どころか「戦前」からやり直しです。

さすがに政府もそれはそれで嫌でしょうから、とりあえず「無難」な政策をとりつづけて、国民をお互いに反目し合わせて、ワクチンという「お札」が浸透して国民の狂乱が冷めるまで、今みたいな玉虫色の政策で「やり過ごす」ことしか思いつかないのかもしれません。
ただ、そういう世界では、音楽も映画も漫画もその他あらゆる娯楽や芸術や嗜好が「生命維持よりは後回し」にされて、私たちはどんどん「ただ生きているだけの何か」になっていくのでしょう。一応戦前はそこに「(「本来守るべき公」ではなく)「国家」のために」という意識が充填されていましたが、それすらない(今まで考えたことが無さ過ぎてせいぜい陰謀論くらいしか見つけられない)現代の日本人は、まさに「生命維持しているだけのたんぱく質のかたまり」になりそうです。

やっぱり「この時代の空気」とは戦うしかないって事ですねぇ…。