嵌めると言えば、
厳密にはct値とサイクル数とは別の概念であるという部分でしょうかね。
実はこの部分を突いて、こちら側の主張を「デマ」と決めつける主張がネットやツイッターでみられるようになりました。
向こう側も巧妙になっています。
僕がターゲットにされたので報告します。
ざっくりとした説明だと
サイクル数=検査において実際に回した数
ct値=検体において実際にウイルスDNAが増加したサイクル数
となります(厳密には異なるがそのように考えても問題ないと思います。)。

ですが、上記の説明書によればct値40で陽性と判断しているのは事実であり、基準が厳しいことには変わりありません。
さらに、無症状で感染性のウイルスが分離できたのは最大ct値35の陽性者であり、それ以上のct値の陽性者からは確認されていないと思われます。

さらに言われているのは、陽性者の殆どはct値30で陽性となっているとの話が出回っていますがこれも誤りで、これは発症者のct値ですね。
このライジングの木蓮さんのグラフが根拠とされていました(この図を見たら無症状は入っていないことはわかるのだが)。
以上です。