airman のコメント

日本映画の興行収入で千と千尋を抜いて、しかも最短で一位になった鬼滅の刃ですが、その中で主人公の先輩の煉獄さんが炭治郎達を生かすために死ぬ(観てないし読んでないんで想像だけど)わけでしょう?
その煉獄さんのセリフに「俺の使命を全うする」というのがある?っぽいですが、それをこの作品を観た人たちはどう受け止めているのだろう?と思わざるを得ないですね、このコロナ禍で自分の生命至上主義を全面に押し出す連中が跋扈しまくった現在の日本のイカれまくった今を眺めていると。
このセリフに泣いた観客は多分多いと思うのですが、それは命以上に大切なものがあるということを分かっているからと、今年アラフィフになった私なんかは思ってるんですが、果たしてそうなのだろうか?と。
もしかしたら自分の感想とは別の理由で煉獄さんの死に涙し、感動してるんじゃないかという疑念が湧き起こってこざるを得ないですね、いい歳してコロナ論を読みもせずにバッシングしてる小田嶋隆みたいな早稲田卒の学歴と早稲田の非常勤講師としての肩書き(つまりは早稲田大学のブランドにしがみついてるだけの人)以外、さして注目すべき点もないような連中のいちゃもんを読んでると。
そもそもそういう連中も主にワイドショーの、視聴率を稼ぐために恐怖心を煽る戦略にハメられてるだけでしょう?本来ならそういうところに独自の視点からメスを入れていくのが物書きの使命なんじゃないの?と私なんかは思うし、それをやらないんだったら存在価値ないよねって話にしかならないと思うんですけど、そこのところどう考えてるのか、思いやられる気がします。
何はともあれこういう輩が偉ぶらことができるのが生命至上主義社会なんだなというふうに理解した次第です。

No.7 48ヶ月前

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