サトル のコメント

モーニングショーつづき。
実はここからが、本格的「デマゴーグ」「発狂ショー」の始まり。番組が岡田晴恵をある程度「見限った」気がするのですが……。

科学的なようで、実は「恣意的」な発言が続きます。
まず「ざっくり」とイギリスのロックダウン推移を平べったく説明します。イギリス単体で説明する「雑な」解説です。

さて、「渋谷の主張」がパネルにて始まります。
いきなりパンチが効いてます。香ばしい、スパイシーです。
「トップのルール破り」。は?
「ジョンソン首相の上級顧問の旅行」。は?

いきなり「倫理観」かい。まあ完全否定はしないが、それにしてもねぇ。
さらに「無理矢理」、日本との「類似点」を探します。社会心理学の専門家でしたっけ?あなた。

公衆衛生学は確かに社会心理学が必要になる局面があるとは言え、自身の過去発言の「検証」が先であり、しかも間違ったことに、なんら「反省」もなく発言してるのは、どういった「専門家」なのやら。

その後も、「飲み屋のヨタ話」的な解説を聞かされる。「数の比較」すらしません。
んで、結論
「今の日本はウィズコロナではなくゼロコロナを目指し徹底的に抑え込むべき[実質ロックダウン]と思って生活を」………………。

さらに「追跡、検査拡大」を目指さないと……と発言。予想どうり「玉川食いつく」

「ゼロコロナを目指す、台湾、ニュージーランド、中国は結局は経済がいいんですよ」
台湾は1回「撲滅」し、8ヶ月新しい感染者なし、武漢も徹底的な検査をして、6ヶ月以上封じ込めたとさらに発言。

嬉しさの余り、渋谷に「質問に名をかりたお墨付きを」求める。「日本で足りないのは、「検査」「追跡」「隔離」の部分では?」と。

渋谷「感染コントロールしないと経済が回らないのが各国が得た教訓です」
「感染対策には3つあると思うんです。ひとつは、免疫をつける、ワクチンですね(ここだけ異様に早口)、経路遮断、これはみんな一生懸命やってるんですよ、で、最後に感染源の同定と隔離ですね。去年の6月にやっとけば良かったんですよ(笑)」
専門バカ全開。

ここで、また長嶋が打席に立つ。渋谷先生の話もわかるとした上で、外国事例がそのまま日本に当てはまるとは思えないと発言。「数に注目したい」と話す。
しかし、ここが長嶋。
「病床数とかエクモや人工呼吸器」の数

そっちかい!

非常事態宣言により、モーニングショー登場の専門家たちがブッキングとれないなか、利害の一致した渋谷健司と玉川徹を見せられた、今朝のモーニングショーでした。


No.448 40ヶ月前

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