No.376の希蝶さんの言われる通りだと思います。 よしりん先生も元日のブログで「致死率は分母と分子が正確でなければ意味がない」と書かれています。 インフルエンザは患者数(毎年約1000万人、発症者の全数ではない)からすると、曝露すれば高確率で感染し発症すると考えられます。新型コロナは高橋泰教授の「7段階モデル」によると、曝露者全体の10~20%が感染、2%が発症となるので、インフルエンザとの単純比較はできません。あえて比較するなら、分母を曝露者数にすべきだと思いますが、正確な数字が分かりません。おそらく両者とも数千万人単位と予想されますが、そこまでしなくても死亡者数を見れば、新コロの弱毒性は見当がつきます。 高橋教授の「7段階モデル」は未だ仮説の段階ですが、ウイルスの性格が現状のままなら死者数は3800人前後としており当面有効な仮説だと思われます。 もしかすると既に第二シーズンと考えるべきかもしれません。
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小林よしのりチャンネル
(ID:14811339)
No.376の希蝶さんの言われる通りだと思います。
よしりん先生も元日のブログで「致死率は分母と分子が正確でなければ意味がない」と書かれています。
インフルエンザは患者数(毎年約1000万人、発症者の全数ではない)からすると、曝露すれば高確率で感染し発症すると考えられます。新型コロナは高橋泰教授の「7段階モデル」によると、曝露者全体の10~20%が感染、2%が発症となるので、インフルエンザとの単純比較はできません。あえて比較するなら、分母を曝露者数にすべきだと思いますが、正確な数字が分かりません。おそらく両者とも数千万人単位と予想されますが、そこまでしなくても死亡者数を見れば、新コロの弱毒性は見当がつきます。
高橋教授の「7段階モデル」は未だ仮説の段階ですが、ウイルスの性格が現状のままなら死者数は3800人前後としており当面有効な仮説だと思われます。
もしかすると既に第二シーズンと考えるべきかもしれません。