今日のモーニングショーは予想通り緊急事態宣言で大騒ぎでした。

緊急事態宣言を要請した知事たちはピークアウトする頃を見計らって要請したのではないかと勘ぐってしまいますね。玉川は相も変わらず一度ゼロにするなどとおおよそ実現不可能な案を滔々と語りだす。学習する気はゼロなんでしょうか。二木もそうですが緊急事態宣言を出すことが落ち着く要因になると信じ込んでいるんですね。「学校の一斉休校に効果があったかどうか検証されていないから」などと言っていましたが4月の緊急事態宣言を出したから一旦収まったわけではないというデータはあるんだけどなあ。学者としての良心を感じられない。

後半は年末年始の医療が大変なことになっているという話題。登場したのはお馴染みの大谷医師。この人どんどん芝居ががってきていますね。そういえばこういう話題ではふじみの救急クリニックを紹介するのが定番だったのに最近めっきり見なくなりましたね。以前院長が「必要以上に恐れる必要はない」と言ったのがよほど気に入らなかったのでしょうね。大谷医師曰く検査をしないと普通の風邪と見分けがつかないと嘆いていましたがつまり風邪の一種にすぎないということでは。二木と結託して心筋梗塞の人がなかなか受け入れ先が決まらないなど深刻な状況だと言っていましたが、すべては指定感染症になっているからだろう。わかっていないはずはないのにそれに触れないのは裏があるとしか思えない。

玉川は「攻めの検査」「アメリカではさらに検査数を増やそうとしている」「無症状者が広めるのが問題」「感染者とそうでない人を分ける」などとお決まりのマントラを唱えるばかり。コロナ論を意識するわりには正面から批判せずに自説を強弁する。有効な批判ができないとわかっているんでしょうね。それにも関わらず認めずそれしか方法がないと視聴者を洗脳しようとする。ここまで卑劣な人間は見たことない。青木も中室も黙っているあたり玉川の言うことがおかしいと思っているようでした。玉川を出すくらいなら神無月を出した方がよほどいいような気がする。