>>327
財源=供給力は分かりにくかったかもしれませんね。
供給力=＋α政府予算でないと、過度のインフレ。
政府予算は税収と国債ですが、税収とは経済活動の何処にブレーキをかけたい思惑がの総量。
税制がないと、弱肉強食の資本主義が暴走するからや、所得の再分配を促し、いきすぎた貧富を産み出すから。

財源=国債発行となるところ、供給力が足枷になります。

私の得た知識では、ここまでが説明の限界。

小林先生はMMTに懐疑的で、でも懐疑的だからこそ、漫画にしていないですね。

MMTは現代貨幣理論と訳されますが、理論と言うより、
実際の政府支出はこうなってますよ、と解説しているようです。