去年の「緊急事態宣言」のときもそうだったけど、マスコミが「各地の人出」を％表示して視聴者に訴える、あれは何なのか。今も「人出が多い！」「思ったほど減っていない」とゆう論調ばかり、それがウイルスへの「ダメージ」になるかの様な「移動制限」万歳！な空気は恐ろしい…。
去年の海外の「ロックダウン」の時から「人の移動」を止めても「感染」は止められないと、明確に示されているのに…
何故「今も」「それが解らない」のか、少なくとも、、夥しい数の生活が破壊された「困窮者」は（そして自殺者は）去年のロックダウンから続く抑圧政策のせいだと、薄々気付いているだろうに、
マスコミが「さあ、移動制限だぞ！」とはやし立てれば、人として本来持ってたはずの「良心」「他者性」「共感力」
などは、消し飛んでしまうらしい。
「コロナ論２」９章の「ピーチ航空の搭乗拒否」の話、途中で「ナチス政権の時代」に置き替わるのは、まさに
今の状況への強烈な‘‘風刺‘‘になっている。今の日本人、ただただ「全体主義の空気」に流されるまま、
異常な「抑圧政策」に加担するなら、‘‘あの時代のドイツ人と同じになってしまうぞ‘‘と言いたいです。