号外配信お疲れ様です。
　「小林よしのりも基礎疾患持ちの高齢者じゃないか！」と批判が出ていますが、『コロナ論2』が出る前は、「『コロナは風邪』というヤツは、コロナに罹っても病院に行くな」という罵倒をよく見かけたものです。
　これらの罵倒は、よしりん先生がゴー宣で指摘されている通り、我が身可愛さが思いっきり噴き出していると思います。もっとも、よしりん先生に対するのは、妬みや恨みや臆病さが透けていますが。
　よしりん先生は、『コロナ論2』へのバッシングは、生命至上主義の蔓延だと言われていますが、私は、それに加えて、「国家やシガラミの無い尊重された個人」という個人主義が、戦後世代に広がっているのも、原因の一つだと考えています。
　コロナ恐怖に染まっているコロナ脳は、「自分は自分、他人は他人」と考えている人でなしです。「自分だけでも生き残る」と、根拠の無い自信を持っているのは確かです。いつまで続くかわからないコロナ自粛の中で、コロナ脳から世を儚む発言が出てこないのが良い証拠だと思います。