帰って来てテレビをつけたらドラマの『逃げ恥』をやっていて、まぁ、新コロを感傷的かつ大袈裟に取り上げる内容の脚本で、「こりゃ酷い」と思いつつ見ているのですが、仕事とはいえこんな演技をさせられるガッキー（新垣結衣さん）が不憫でなりません。もう一人の主役が「ステイホームの象徴的な歌手兼俳優」なのは、何とも皮肉です。
人気ドラマの続編だけに、悪影響もハンパ無さそうです。
徹底して「若い勝ち組」の視点から描かれていて、この寒空の下、新コロ・インフォデミックの影響によって『死』を意識せざるを得ない「負け組」の存在はものの見事に無視されています。
作り話とはいえ、新年早々何とも不快なものを見てしまいました。
新聞のテレビ欄の番組紹介の記事（朝日）を見たら、単なるコロナ脳によるヨイショで、ダメだこりゃって感じで…。

しかし、１週間後に迫った『オドレら正気か？』に向けて、闘志が湧いてきました！！！