あけましておめでとうございます。
というよりも、あけましたがおめでたいでしょうか？　しょうもないことでも、書く癖をつけようと頑張ってみます。
元日は『コロナ論』で勉強のし直しでした。大晦日から元旦にかけては、ほとんどテレビを見ずに眠っていました（もっとも、気になる番組は録画しましたが）。どうやら、暮れの2日に渡る、年間1300人を葬る物の製造で疲れが溜まっていたようです（農家にいてこんな表現をすれば怒られるだろうなぁ……）。

夜中に近所の神社と寺院に参っても、マスク着用がほぼ義務化されているような徹底ぶり。私の住んでいる小字（こあざ）の内には、陽性反応者すら出たとは聞いていないのに。いくら後期高齢者が多いといってもなぁ。

年賀状をごく親しい人に２通送りましたが、親から貰った（余りの）はがきには既に牛のリアルなイラストが印刷されていました。何かを書き足すことが憚られるような文言並びに余白の少なさ。従って谷岡ヤスジ先生描く「タロ」を模写するという公約（？）は果たせませんでした。しかしもう次の絵柄は考えてあります。同じヤスジ先生で２コマ模写したいものです。
➀タロ「えーと、今年の干支は何だっけな」「お答えしませう」②「トラですねん」タロが骨だけになっている。
縁起悪いかな？

縁起といえば、元旦即ち元日の朝から縁起の悪いことをテレビで言い倒しだったようですね（見てません）。
正月にはぴったりの上方落語『けんげしゃ茶屋』の旦那なら分かりますが、これはいたずらでは済みません。相変わらず罪の自覚が連中にはないでしょう。いや、「ない！」と断言です。

ネットの方ってのも、品のない人間が幅を利かせているようですね。翻って、今更ながら「討論」と「議論」の違いについて認識を新たにしました。
やっぱり人間、品をなくしたらあきまへん。最近、毎年の目標です。上品でなくとも、下品と思われないようにしましょう。

１月9日は仕事で身動きがとれません。皆様のご活躍とご無事を祈っています。
よしりん先生の意気込みというと、テレビに出ている専門家に対して、
「お前がやれぬことならば　俺が　この手でやってやる」といったところでしょうか。
そして先生の趣旨に賛同される方々は、
「何か　ありそうな　あの七人　何か　ありそうな　ワイルドセブン」なんてどうでしょうか（人数合ってますね？）。
しかし何で私は、これが頭に浮かんだのか……。本厄でも「いちびり」です。
本年もよろしくお願いいたします。