希蝶 のコメント

 今号も多忙な中、配信有難うございます。
 個人的な話ですが、昨日、今日と、職場で、コロナウイルスで死んだかたの家族の会葬者の使用した休憩室の清掃がありました。前にも同じようなことを記したような気もしますが、改めて。

 葬儀場では、コロナウイルスとみられる死者の火葬は、最後の時間を使って、日に一件のみ行うことになっており、火葬のない日があったり、あっても斎場の休憩室を使ってなかったりする場合もあるのですが、休憩室使用の場合は、厳重に注意した上で、ゴム手袋着用、マスクの交換などの準備を行い、布巾を漂白した上で(漂白のしすぎで既に色の落ちている布巾で)テーブルを拭いたり、椅子などの消毒を行います。
 自分はそのうちの食器洗いを手伝ったのですが、急須は一度洗った上で、さらに自動洗浄器で何度も洗い、茶筒の中のあまった茶は、その時に使用したゴム手袋やマスクとともに「すべて捨てる」ことなっています。
 最後の時間にやるので、残業の場合もあります(昨日は終了したのが、5時近くだった)。
 
 自分が疑問に感じるのは、「会葬者はコロナウイルス患者か」ということです。火葬する人達が、屍体から感染がうつらないかを警戒するのは(これも科学的ではないですが)まだ分かります。心証的な問題もあるのでしょう。それだって、十分な差別ですが。
 しかし、その家族や関係者が集まって使った「部屋」に、果たしてコロナウイルスが存在するのでしょうか?「砂の器」のような癩病による村八分の世界を見ているようで、気持ちが悪いです。それとも、これも予防の一種になるわけなのでしょうか。
 コロナ論2、途中ですが、何とかはやくに読了します。作品のワンカットを見て騒いでいるツイッター上の阿呆なやからと同じにはなりたくなりです

 実を言えば、昨日は夕食を食ってはいません。帰ってくると、疲れているので、間食をとり、そのまま自分の部屋へ行って、そのまま眠ってしまうことが多いので。シャワーを浴びていた時期もあったけれども、この季節になると寒くて風邪をひきそうになるのでできなくなっています。親も、体調の問題もあって、食事が不規則になっており、その食事を邪魔してはいけないので、つい、自分の食事時間も遅くなったりするのです。健康に悪いですね。
 比べてはいけないのだろうけれども、コロナウイルスなどに従事している医療関係者にもそういうところがあるのでしょうか。ただし、この場合は、明らかにマスコミの過剰な報道による人災で、しなくてもよい受難だろうと思うのだけれども。

No.76 40ヶ月前

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