昨日の出演者のコメントがあまりに酷過ぎて非難が殺到したのかどうかはわかりませんが、今日のモーニングショーは少し狂気は抑えめでした。時短要請に応じない飲食店への罰則という営業の自由を侵害する策について、吉永「4月は余力があったから時短できたけど今は難しい」、一茂「8時で閉店するというのでは飲食店はやっていけない」と冷静なコメント。

ただ玉川はやはり違った。もくれん師範もブログで書かれていますが、「ワシントン大学の調査によるとこのままだと4月までに日本で4万8千人の死者が出る」とのこと。本当に懲りないな、この男は。1年弱の間でしかも陽性判定されたらコロナ死にカウントされるという杜撰な統計でも3000人弱なのに3か月の間で4万8千人が死ぬ？机上の空論での数字遊びはいい加減やめてくれ。

さらにはパネルにはないのに「ぼくのかんがえたさいきょうのころなたいさく」を言い始める。中身は相変わらずPCR検査を増やせというものでした。さすがに北村もおかしいと感じたのか、「日本においてそれをするのは医療への影響を考えると難しい」と指摘していましたが、それに対して玉川はせせら笑う始末。一茂も「PCR検査をしたところで治るわけではないのだから」と真っ当なコメント。玉川は「治療じゃないんですよ。家にいてもらうんですよ。」と自由、人権に無頓着な応答をしていました。

後半では入国制限のことについて、国は何もやっていないと言っていましたが、普段インバウンド大歓迎だった奴が言うことではないですね。中国からの観光客が押し寄せたのが感染の拡大になったというのに。

今日の放送とは直接関係ないですが、最近の奴の発狂ぶりを見ていると、先生がオウムと戦っていた頃のゴー宣で麻原や上祐が「シヴァ神にポアされてよかったね」と高笑いしているコマを思い起こします。あのコマを玉川に変えれば今のコロナ禍そのものになると思います。自殺した人に「コロナにかからずに死ねてよかったね」、玉川はそう言っているに等しいと思います。