はるこう のコメント

3連投で申し訳ないですが、上記の島崎氏の漫画で更に思い出したので、

最終話近くになって、主人公は悪の為政者に捕まってしまうんですが、主人公の息子が軍勢を率いて救出に来るんですよね。
しかし悪党は、主人公を人質にしながら軍勢を水責めにします。そこで主人公は、隙を見て悪党を取り押さえ、息子に「自分ごと悪党を射抜け」と命じ、息子は言われた通り父親を犠牲にして悪党を倒し軍勢を助けました。

当時これを読んで、自らを犠牲にして民を救う主人公の姿に感動しましたが、何十年後にまさかその作者がコロナ論の内容を酷いなどと批判するとは思いませんでした。

島崎氏は「漫画はフィクションだから」と言ってしまえますが、命の大切さを漫画で表現してきたなどと言っている川上氏は、島崎氏の作品についてどう思うか聞いてみたいものです。

No.293 47ヶ月前

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