最近何かと色んな意味で話題な玉木雄一郎代表と辛坊治郎氏が本日ラジオ番組で共演していました。
http://www.1242.com/zoom/
両者の共演時間は28:05～52:28です。
内容はお察しの通り、玉木代表の酷いコロナ観が改めて浮き彫りになっております。
要約すると、
「GOTOと「感染拡大」に相関関係はなく、GOTOは中止しなくてもよかった。」
「今この事態で医療従事者の待遇が下がって離職されてしまうのは防がなければならない。」
との見解を示した点は良かったものの、それ以外の見解には頭を抱えること必死。

「経済を回すためのコロナ対策の要は検査の充実。」
「若い人達がウイルスを家庭に持ち帰って高齢者に広げている。」
「感染を止めるために罰則付きの法改正を提案する。」
「無症状者を素早く炙り出して隔離しなければならない。」
「そのためには検査の値段を安くするのが大事。」

まるで成長していない……。

あれだけ小林先生に怒られて、本人のSNSにも色んな批判が集まっているにも関わらず、それらの話は一切無視！
ただひたすらに検査！隔離！検査！隔離！と邁進する。
私は普段は緊縮財政、新自由主義的な辛坊氏の意見に反対するところ大なのですが、今回はそれでも何とか説得しようと粘っていた氏の姿に同情の念を禁じ得ません。

何故に玉木氏はここまで意固地になってしまっているのか。
何が彼をそこまで駆り立てているのか。
このままでは政党の評価そのものに関わりますよ玉木代表！！