Amazonで注文していた『コロナ論2』届きました。とりあえず15冊。配りに配ったので、もう手元には2冊しかありません。
明日のハッシュタグ祭りに備えて、急ぎSPA連載以外の部分を読みました。
ちぇぶさんが感想で記していたように、P204が印象に残りました。
子供たち若者たちのこんな笑顔が見たい！自分自身、人の笑顔を渇望していることを認識しました。
コロナ禍で何が一番心配かというと、子供たちのことが心配なのです。子供たちに申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

最後の章も良かったです。
ウイルスは敵ではなく、ウイルスとは共生するしかないですね。スケールの大きな視点で描かれているので、現在いかに「新型コロナ」という小さな小さな部分だけ見つめているか、わかります。
小池都知事が言ってた「withコロナ」で良いわけですよね。あれで良かったのに、あのフレーズ無かったことになってる？？

萬田緑平さんとの対談も印象的でした。萬田さんの考え方に「まさにこれ！」と頷きながら読みました。この死生観に感動しました。

また、時間をかけてゆっくりと読みたいと思います。
これは広めなければいけない本だと思います。