いつも配信ありがとうございます。自分はなぜ、小林先生の作品がこれほどまでに好きなのかと時々考える時がありますが、先生の感性に共感しているのだという部分の他に、真実を知りたいという欲求があるのだとハッキリ認識出来ました。例え読者が私一人になったとしても、先生に真実を追求する姿勢がある限り、私は作品を読み続けるであろうと確信しました。

木蓮上人の調査能力の高さには毎度脱帽しておりますが、葬儀社のHPまで調べるとは・・笑わせてもらいました！上人の親父さんは学者さんだったとのことですが、こういう所が遺伝の妙なのかなあと思わずにいられませんでした。

ところで話が変わりまして、年明けからは皇統の危機がテーマになるようですが、正直ここまで来ると、もはや天皇陛下による国民(愚民？)への「国民は皇室を必要としているのか？」という問いかけをして頂くより、他に解決手段は無いのではないかと思ってしまっております。今回のコロナインフォデミックで明らかになったように、大衆(主に年寄り)はテレビばかり見ているため、このことをテーマにした番組を報道各社が放送しない限りは、普段の生活の中で関心を寄せることもない。一方、ネット内でばかり情報を得ようとする若い世代は、ご結婚報道その他における週刊誌の劣悪記事のみを読んで、身の回りの卑近な事例と同質と捉えてしまう・・日本国民に、皇室に対する敬意があるのか疑問に思ってしまいます。それでもし、国民の過半以上が必要ないと思えば、天皇を象徴に戴く資格は無くなったと諦めるしかないと思っております。眞子内親王殿下が不憫でなりません。