akuji のコメント

よしりん先生のブログ

来年は新シリーズを描きたい
https://www.gosen-dojo.com/blog/29207/

我が意を得たりです。

玉川が真っ先に打って、テレビでコロナ恐怖を
煽ってた奴らもガンガン打って、1億人が打て!
そして日常に戻れ!


その通りです!
自分の意思だけで日常に戻れるのならば、もう戻っているのだけどなぁ…。


ならば、コロナ騒動後に行われる、いや、されなければならない、裁きの一場面が
ハンナアーレントのエルサレムのアイヒマンにありました。
アイヒマン=玉川徹
人を殺す=視聴率を上げるため
などと置き換えると…。
もし、アイヒマン、玉川徹と
自分が同じ立場になったなら、そうなる可能性があるのか…。

以下全ての文は
NHK Eテレ 100分de名著
ハンナアーレント 全体主義の起源
第4回 エルサレムのアイヒマン
からの引用です。(ちなみに朗読は田中美里。雰囲気ありまくり。)


人を殺す義務の遂行に
徹底的に忠実だったこの態度こそが、(略)
彼を正当化するものだった。
例外なし-
これこそ彼が感情的なものであれ
利害に基づくものであれ
自分自身の傾向に
さからって行動したことの、
常に自分のを
はたしたことの証拠だった。

自分の昇進に
おそろしく熱心だったことのほかに
彼には何の動機もなかった。
そうしてこの熱心さは
それ自体としては
決して犯罪的なものではなかった。
言い古された表現をつかうなら、
彼は自分が何をしているのか
わかっていなかったのだ。
全くの無思想性-
これは愚かさとは決して同じではない、
それゆえ彼は
あの時代の最大の犯罪者の一人に
なるべくしてなったのだ。

No.180 48ヶ月前

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