くりんぐ のコメント

こんばんは。ゴー宣配信ありがとうございます。

ゴーマニズム宣言・第400回「なぜマスコミは煽り続けるのか?」拝見しました。

視聴率が上がれば何でもいい、視聴率を上げるためなら魂を売り渡しても構わないのなら、視聴率を上げるために行ったことによる抗議の声も罵詈雑言も、全て背負い続けるべきでしょう。逃げることは許されません。
視聴率と真実を伝えることをいかに両立させるかということをしなければならないのが、テレビのプロの役目ではないでしょうか。

相棒の小野田官房長は、かつて自分が招いた事件の惨事の責任を背負い続けていました。
小野田官房長は、特命係誕生のきっかけになった外務省公邸人質監禁及び籠城事件に対処すべく結成された「緊急対策特命係」の本部長となり、小野田官房長がその作戦参謀役に指名したのが右京さんでした。
右京さんの交渉により人質が少しづつ解放されていく中でアメリカ国務長官の来日が迫り、小野田官房長はそれまでに事件を終わらせるべく強行突入を主張したことで、人質解放を主張した右京さんと対立。
小野田官房長は右京さんを介入し強行突入を決断し、その結果隊員と人質に犠牲者を出す惨事となってしまいました。その事件の責任を右京さんに押し付け、自身は出世街道を邁進。一方でそのことに責任を感じていたことから、右京さんを「自分を殺してもいい人間」の一人に挙げていました。
飄々としていて、ときにとんでもないことを力技でやってのける「相棒一の不気味キャラ」と言われた小野田官房長。一方で、「私の目の黒いうちは、誰一人殺させません」という熱い心を持っていらっしゃいました。
相棒劇場版2で亡くなられているため、相棒ではもうその姿を見られないのが残念です。

>>128
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No.176 48ヶ月前

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