mhiro206 のコメント

ふと緊急事態宣言の頃を思い浮かべてみたのですが、あの頃喧伝されたクラスター対策班とは一体何だったのでしょうか。
4月放送のNHKスペシャルで、クラスター対策班の押谷と42万人西浦が次のように発言しています。
「皆さんの強い行動変容が起こると、いったん感染は急速に収束の方向に向かうことが期待できます。そうなると、もう一度『クラスター対策』ができる状態になる。現在のような強い外出の自粛がなくても、ある程度このウイルスを制御できるような状況になる、ということが期待されます。」(押谷)
「クラスター対策の第2弾みたいなものを感染者が減ったところでスタートする。それができれば、この流行とうまく付き合いながら、ゴールが見えてくると思っている。」(西浦)
https://www.nhk.or.jp/special/plus/articles/20200414/index.html
(今この記事を読み返すとちゃんちゃらおかしいことのオンパレードです。)

5月に実効再生産数が1を切っていたのにも関わらず緊急事態宣言を延長したのは、発症者数を極力抑えてクラスター対策を再開したかったという動機もあったのだと思われます。
6月頃にはPCR陽性者数が劇的に減ったにも関わらず、夏のいわゆる第2波、今のいわゆる第3波を防ぐのに、クラスター対策はクソの役にも立ちませんでした。
クラスター対策の実績といえば、夜の街を悪役に仕立て上げ差別を助長したこと、保健所に極限の負担をかけたことと濃厚接触者をPCR検査して無症状の陽性者を量産しマスコミの煽りにいいように利用されたことくらいでしょうか。

これだけ国民に多大なる迷惑をかけて大した役にも経ってないのですから、そろそろ謝罪してもらいたいです。

No.141 47ヶ月前

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