ネットで興味深い資料を発見しましたので貼っておきます。

https://www.jpa-web.org/dcms_media/other/kishakon_191204.pdf
（子供の感染症　正しく知り、正しくおそれる　メディアの方々に伝えてもらいたい小児科医のホンネ　藤岡雅司医師　2019年12月）

いろいろと示唆に富む文書です。お時間があれば皆様も読んで下さい。痛烈な文句はこれでしたね。「ワクチンのない感染症については、流行防止ができるという幻想は捨てましょう」「発症前から伝染力のある感染症では、発症後に隔離等の対応をしても、医学的にほとんど効果がない。子どもが元気であれば登園可」「不顕性感染の多い疾患では、検査が陽性でも、発症原因と関係のない事例も一定数存在している。（事件現場を通りすぎただけの人）」←まさに全部コロナじゃないか！

これらが「メディアの方に伝えて欲しいこと」として提示されています。調べると、この方はコロナ禍初頭で一斉休校がなされたとき、果敢に批判を加えていました。まともな先生もいらっしゃるようです。こういう方はテレビには「お呼ばれ」しないのでしょうけどね。コロナ禍で小児ワクチン接種率が下がったりしていますから、これこそ危惧すべき医療崩壊だと思いますよ。https://www.tokyo-np.co.jp/article/56478

「一般の方々の不安を煽るような報道にならないことを願っています。「最悪の場合は・・・」は、できれば控えて欲しい。」

これ、西浦博に聞かせてあげたいですね。ホント。