今号のゴー宣の最後、
『洗脳されても、心地よければ洗脳されているとは思わない。というより、洗脳されてるなんてことには気づきたくもない。
　全く事実に反していても、心地よければそれでいい。不都合な事実を主張する言論なんか聞きたくない、そんなものは聞かせるな、言わせるな！』
と言う所を読んで、映画「マトリックス」を思い出しました。それから、ゴー宣の日系ブラジル移民勝ち組の話も思い出しました。

　そして思うのは、モーニングショーの連中は、自分の懐が潤う為なら、北海道民の中に失業者や廃業者や自殺者がいっぱい出ようとも、極寒の中の換気義務やホームレス状態で凍死者がいっぱい出ようとも、見たくないものとして、見ないでいられるのでしょうね。