配信お疲れ様です。流石に冷えてきましたね。11月はいつもあっという間に過ぎていきます。

護憲といいマスクといい、その信仰の是非を問うことがタブーとなっている点で同じですね。なんたら教信者たちのコミュニティでは、信仰するのは当たり前、後はその強弱で人間の価値が判断される。困るのは、そのコミュニティが「社会全体」に及ぶ場合ですね。戦後民主主義社会では護憲、コロナ禍ではマスク、どちらも逆らうことが許されない点では同じです。日本人は特に、世間の空気を読んでそれに従うのが善という慣習の元に生きていますから、こうなると世の中を動かすのが困難になります。淀んだ空気が充満した世の中に、風穴が開けられない限りは。コロナ論に続く、二の矢三の矢を期待しております。