皇統を学ぼう のコメント

質問その3です。

高森先生に質問です。
宮台真司が天皇制について、天皇の権威を担保するものは
現天皇の人格のみであると主張しておりました。
逆に言えば現天皇が非人間的な人格であれば、その時点で
天皇制は終わるということになります。

宮台は上皇陛下が即位された際には、昭和天皇のようなカリスマ性がなく
本当に大丈夫か?と様子をみていたが、ご公務の励まれるお姿に
感銘し、非常に尊敬するようになったとのことです。

そして今上陛下については宮台と年齢が近く、また色々な噂を
耳にしているので、やはり様子見をしているようです。

私には宮台説の妥当性は判断できませんが、もし宮台説が正しいと
仮定したら、126代にわたり現天皇の人格のみでその権威を
維持してきたことは驚異的であり、なぜ天皇制は次々と人格者を
輩出するのか?を考えるべきだと思いました。

宮台説の妥当性についてご教授頂ければ幸いです。

No.74 48ヶ月前

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