皇統を学ぼう のコメント

質問その2です。

コロナ禍を克服するためには、「コロナ以前はよかったなぁ」と
過去を懐かしむ気持ちを強く持たなくてはいけないと思っています。

ところが私の周りの人たちは「新しい生活様式」を受け入れてしまって、
コロナ前の生活は過去のことと割り切っているように見えます。

その原因としてはスマホが大きいと思います。

スマホは自分が見たい情報だけを見ることができるので
煩わしい他人との付き合いを遮断してくれます。

密なコミュニケーションが無くなっても
スマホがあれば支障ないのでしょう。

さらには濃厚接触者の接近検知や
感染者のGPS監視など、スマホによるコロナ対策が
まだまだ不十分との認識があるのではないかと思っています。


私は世界中で高々100万人程度の死者で大騒ぎしている失態を見ていると
スマホが普及していない10年前なら何事もなかったのではないかと
訝しんでいます。

スマホは世界中の情報を受信でき、世界中を相手に発信できます。

イタリア、ロンドン、ニューヨークがコロナで大騒ぎしているのを
スマホで見て不安が醸成され、その雰囲気に便乗してテレビが不安をあおり、
またテレビの情報をスマホが拡散するという、負のスパイラルによって
インフォデミックが拡大したと思っています。

人との接触8割減ではなく、スマホ8割減でコロナは解決すると思っています。

もともとコロナ前からスマホによって密なコミュニケーションは
避けられる傾向があり、コロナはその密を嫌う傾向を加速させたのでは
ないでしょうか?

「コロナ以前はよかったなぁ」と思うよりも
「スマホがない時代はよかったなぁ」と思わないといけないかもしれません。

師範方はどのように思われますでしょうか?

No.73 48ヶ月前

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