締め切り過ぎたのに東海ゴー宣道場、2つ目の質問を投稿させてください。 遅くなってしまい、ごめんなさいm(_ _)m 質問2番目・・・現在、三大目標の次点の扱いになっていると思われる 第4番目の目標 「共同体の再生」についてです。 今は三大目標の達成に向けて集中してらっしゃると思うので、こちらの具体的なプランはあまり固まってはいないと思いますが、もしよければ簡単でいいので、プランを聞きたいです。 理由・・・今回のコロナ禍で痛切に思いましたが、人間同士の繋がりの消失、精神のタコツボ化が行くとこまで行きつつあると感じました。徹底的に虐められた飲食店、ナイトビジネス、スポーツジムや風俗業、ライブハウスなどは、この馬鹿馬鹿しい状況や指示に対して、大同団結して香港並みの大規模でアグレッシブなデモを起こしてもいいのに、全く起きる気配はありません。業界の各組合団体もコロナ対応の指示に従うばかりで、「もっと補償を出せ」と権力と戦うことはしません。俳優業界のために声をあげた西田敏行さんは頑張った方だと思いますが、やはり八方から非難され潰され、西田さんを表だって擁護する人も出ません。依然多数派の自粛派・マスク脳も経済破壊の犠牲者が増えていることは充分知っているのに、「彼らを助けろ」と集まって政府に要求するわけでもなく、体を張って私財を投げ打って助けるでもなく、マスクが免罪符とばかりに顔面パンツをつけて密になって楽しんでます。よしりん先生はじめほんの一部の人を除いて、誰も権力と真剣に戦わないし、弱者を全力で助けようともしません。生活苦で潰れて死んでいく人たちにも「可哀想だけどしょうがない」で終わりです。 表向きは「絆」「助け合い」を騙り、実質は弱者切り捨ての新自由主義者と精神性が変わりません。これも人間同士の情がなくなってしまい、関係がとことん希薄になった結果だと思いました。共同体の消失した結果だと。 会社や団体の組織では人を束ねられる魅力ある傑人がいないし、 迷惑やリスクをかけられる深い仲の友情は生まれないし SNSで繋がってもあくまでそれは仮初めのものでしかないし、 町内会、隣近所レベルでさえ世話焼きおばさんやお節介おじさんなどいないし、そもそも最小であり、 最も重要な共同体である家族の心がバラバラになっている、 その結果が、この家畜の群れの原因になっているんじゃないでしょうか? 人と人が集まってそこに熱があれば、維新志士のように革命を成せるかも知れないし、トキワ荘のように素晴らしい文化を華開かせることもできます。 ですが今は、あらゆる次元で、人と人を繋げられる存在がいないし、人間関係も薄い関係しか生まれない。リスクや迷惑も度外視できる深い関係というのは受け付けられないし、生まれ得ない。 よしりん先生もおっしゃっていましたが、人一人の力には限界があります。熱がある人同士が集まればこの異常な状況に何かをやろうとするのでしょうが・・・。 小さい集まり、局地的な抵抗は起こっていますが、こんなに追い込まれる人が増えても大規模な抵抗はほぼないことから、とことん人間関係が、共同体が消滅したのだと感じました。 自分の私見としては、もう自動的に共同体が再生することはないと思います。ある程度、公的機関や政府が形作って導いていかないと無理だと。ただ、それは真に自立した民主主義国家の国民の在り方ではないので、どうすればいいのでしょうか? ※蛇足です、すみません。自分の勝手な考えですが、介護業界の大きな取り組みに「地域包括ケアシステム」というものがあって、ざっくりですが説明すると「介護を必要とする人を地域ぐるみで助けて日常生活を支える」という概念で、組織作りの指針なのですが、これを応用して、それぞれの家庭を地域ぐるみで支える、「地域包括家庭ケアシステム」というものがあれば、と思いました。理由は、家庭こそ最小の、そして最重要の共同体だからです。家庭という共同体が正しく機能していれば、それが地域の共同体の再建となり、日本全土の共同体の再建に繋がると思いました。いたずらに長くなっちゃうのでここまでにします。説明不足だし、しかも長くなってしまい、ホントにごめんなさいm(_ _)m
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締め切り過ぎたのに東海ゴー宣道場、2つ目の質問を投稿させてください。
遅くなってしまい、ごめんなさいm(_ _)m
質問2番目・・・現在、三大目標の次点の扱いになっていると思われる
第4番目の目標 「共同体の再生」についてです。
今は三大目標の達成に向けて集中してらっしゃると思うので、こちらの具体的なプランはあまり固まってはいないと思いますが、もしよければ簡単でいいので、プランを聞きたいです。
理由・・・今回のコロナ禍で痛切に思いましたが、人間同士の繋がりの消失、精神のタコツボ化が行くとこまで行きつつあると感じました。徹底的に虐められた飲食店、ナイトビジネス、スポーツジムや風俗業、ライブハウスなどは、この馬鹿馬鹿しい状況や指示に対して、大同団結して香港並みの大規模でアグレッシブなデモを起こしてもいいのに、全く起きる気配はありません。業界の各組合団体もコロナ対応の指示に従うばかりで、「もっと補償を出せ」と権力と戦うことはしません。俳優業界のために声をあげた西田敏行さんは頑張った方だと思いますが、やはり八方から非難され潰され、西田さんを表だって擁護する人も出ません。依然多数派の自粛派・マスク脳も経済破壊の犠牲者が増えていることは充分知っているのに、「彼らを助けろ」と集まって政府に要求するわけでもなく、体を張って私財を投げ打って助けるでもなく、マスクが免罪符とばかりに顔面パンツをつけて密になって楽しんでます。よしりん先生はじめほんの一部の人を除いて、誰も権力と真剣に戦わないし、弱者を全力で助けようともしません。生活苦で潰れて死んでいく人たちにも「可哀想だけどしょうがない」で終わりです。
表向きは「絆」「助け合い」を騙り、実質は弱者切り捨ての新自由主義者と精神性が変わりません。これも人間同士の情がなくなってしまい、関係がとことん希薄になった結果だと思いました。共同体の消失した結果だと。
会社や団体の組織では人を束ねられる魅力ある傑人がいないし、
迷惑やリスクをかけられる深い仲の友情は生まれないし
SNSで繋がってもあくまでそれは仮初めのものでしかないし、
町内会、隣近所レベルでさえ世話焼きおばさんやお節介おじさんなどいないし、そもそも最小であり、
最も重要な共同体である家族の心がバラバラになっている、
その結果が、この家畜の群れの原因になっているんじゃないでしょうか?
人と人が集まってそこに熱があれば、維新志士のように革命を成せるかも知れないし、トキワ荘のように素晴らしい文化を華開かせることもできます。
ですが今は、あらゆる次元で、人と人を繋げられる存在がいないし、人間関係も薄い関係しか生まれない。リスクや迷惑も度外視できる深い関係というのは受け付けられないし、生まれ得ない。
よしりん先生もおっしゃっていましたが、人一人の力には限界があります。熱がある人同士が集まればこの異常な状況に何かをやろうとするのでしょうが・・・。
小さい集まり、局地的な抵抗は起こっていますが、こんなに追い込まれる人が増えても大規模な抵抗はほぼないことから、とことん人間関係が、共同体が消滅したのだと感じました。
自分の私見としては、もう自動的に共同体が再生することはないと思います。ある程度、公的機関や政府が形作って導いていかないと無理だと。ただ、それは真に自立した民主主義国家の国民の在り方ではないので、どうすればいいのでしょうか?
※蛇足です、すみません。自分の勝手な考えですが、介護業界の大きな取り組みに「地域包括ケアシステム」というものがあって、ざっくりですが説明すると「介護を必要とする人を地域ぐるみで助けて日常生活を支える」という概念で、組織作りの指針なのですが、これを応用して、それぞれの家庭を地域ぐるみで支える、「地域包括家庭ケアシステム」というものがあれば、と思いました。理由は、家庭こそ最小の、そして最重要の共同体だからです。家庭という共同体が正しく機能していれば、それが地域の共同体の再建となり、日本全土の共同体の再建に繋がると思いました。いたずらに長くなっちゃうのでここまでにします。説明不足だし、しかも長くなってしまい、ホントにごめんなさいm(_ _)m