「休業支援金」企業が協力渋り支給３％・申請書は手当不払いの違法「自白」
10月９日頃の経済ニュースの見出しです。支援金をもらうには、申請書に企業が「休業手当」を【払っていない】と記載する必要があるのですが、それは当然【違法の自白】ですので、記入を渋ることになり、結果労働者は「支援金」を貰えない…。
＜厚労省は受付期間を延長したが、手続きは見直さない方針＞ニュースの続きより
これは何の冗談なのか…！せっかくの予算があっても「使えない」んじゃ意味がない。大体何で最低限の想像力も働かないのか…この非常時にこの体たらく…貧困や格差に関して調べるほど、その状況を変えるには関連予算とともに施策の「質」も決定的に不足していると痛感します。よく、けちんぼの財務省などは批判されるが（確かに悪い。生活保護などセーフティーネットも緊縮したのは許せない）仮に政府支出を増やせても、上記の通り、血税を有効活用できない「政策貧困国家」のままでは様々な内憂を解決する事はできないでしょう。