今回の世田谷区でもピーチ航空でもそうですが
「親切丁寧、理論的、常識的な説明を行う者ほど二本足の動物に襲われる」という光景は、日本人が「コロナ脳マスク脳になった」のではなく「もともと抱えていた習性（持病と言った方が正しいか）が抉り出された」と言うべきものです

そういう病人たちは自分たちだけその場だけの新常識新論理を次々生み出し共有し始めることができてしまうので、本来あるべき正しい感覚の一切が通じず、こちらの言葉行動概念を徹底的に曲解悪解釈するのみです
「話にならない」とはまさにこのこと

最近になって
「漫画編集者が志望者に対して、過去のツイッターにおける炎上騒ぎを理由に色眼鏡を掛けた評価を下した」
という話題が持ち上がり、それに対しての是非が議論されましたが、論者の大半は「漫画家は清廉潔白で当たり前。ビジネスとはそういうものなのだうむうむ」というその場の空気に流されてしまい
「そもそも本当に炎上だったのか？」「ツイッターだけが問題視されるのか？」「漫画家への指導教育も編集の仕事では？」「無菌室の漫画マシンを求められたら漫画家なんかいなくなるのでは？」
といった当然の常識から来る当然の疑問を口に出す側を徹底的に罵り曲解し、議論の場から追い出してしまうという惨憺たる状況でした

「その指向が曲解のために全振りされ、邪悪なだけの場所が完成し、当人たちにはそれを作った自覚もない」
現状と驚くほど重なります。コロナ脳はデフォルトだった。