木蓮師範の示して下さった症例に当てはまるかどうかは定かではありませんがいわゆるインフルエンザ脳症の原因はインフルエンザそのものではなく解熱剤の副作用であると言う主張に昨今説得性があります。インフルエンザ脳症と言う言葉は誤解を招きやすく「インフルエンザ治療の副作用による脳症」と言う言葉が実情を表しているようです。ガンも抗がん剤の副作用による死亡の場合でも医者の立場を守るためか治療死ではなくがんによる死亡とひとくくりにされてしまうとのことです。ザコウイルスである新型コロナに対してと同様にインフルエンザに対しても正しく恐れたいものです。