taruto のコメント

11月8日東海ゴー宣道場への質問です。

女系天皇公認、女性宮家創設に関係する質問です。

歴代天皇において、傍系男子の天皇や嫡子でない天皇が皇位につくとき、直系の皇女との結婚が求められた事例が多く見られます。このことから、母方の血筋が天皇であるということも、皇室の伝統として、非常に重視されて来たと思えますが、その認識は、正しいでしょうか。

・第26代・継体天皇、第27代・安閑天皇、第28代・宣化天皇
・第119代・光格天皇

古代から今日に至るまで、直系の皇女を通して皇統を継ぐことが重視されていたとの、私の認識が正しいとしたら、それを大いに強調することによって、現在の内親王方が不在になった時点で、皇室の存続が危機に陥るということを、世に伝えやすいという気がしています。

皇室典範改正を先延ばししたい人々、急ぐ必要はないと思っている人々は、内親王方が不在になっても、男系の血筋がつながった旧宮家系夫婦を皇室に迎えれば、皇室の伝統が守られるという安易な気持ちから、事態が切迫しているという意識を持てないのではないでしょうか。

内親王方が不在になってもかまわないという女系の継承を軽視する考え方そのものが、母方の血筋が天皇であることを重視してきた皇室の伝統破壊に他ならないと広く知らせることによって、皇室典範改正を急ぐ理由が明らかになる気がするのですが、いかがでしょうか。

どうぞよろしくお願いいたします。

No.187 49ヶ月前

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