希蝶 のコメント

 今朝方はすこし滑ったコメントを投稿したようです。すみませんでした。こういう場合の適切な表現を知らなかったようです。それでも、高森先生のおかあさまが立派なかただったのだろうと思い、コメントを記しました。
 私の場合も、叔母が三月に施設でなくなり、同じく施設の方針で外來者の入室が禁止されていて、去年なくなった叔父の奥さん、すなわち叔母さんに連絡が行った時には危篤状態で、誰も死に目には会えませんでした。四十九日も、お寺の判断で、誰も出席できず、寺の方で勝手に行ってしまいました。実は十月は(上記の話にも出てきた)叔父の一周忌なのですが、それも行われないままです(また、お寺の方で勝手にすませてしまうのでしょうか?)

 東海道場の質問ですが、先日は下らない個人的なことを記してしまったので、ちゃんとした質問を記します。
 師範のかたがたは、いわゆる「検定試験」について、どのようにお考えでしょうか?自分は力試しと、新しい言葉を知ることは自分の内面を豊かにする、という理由で(就職に役立つかも、という動機もありましたが)、この数年、英検と漢検を受けていますが、果たしてこのような検定試験は知性の向上に役立つものなのでしょうか?昨今、歴史検定とか文章検定とか京都檢定とか検定試験が山ほど存在しますが、それに合格して資格を得ることは、果たして国民の知的レベルを上げていると言えるのでしょうか?
 とりわけ、(失礼だとは思いますが)戦史検定に関わられている笹師範に伺ってみたいような気がしますが、よしりん先生や木蘭さんなどの意見も知りたいです。

 ちなみに、昨日受検した漢字検定は、マスク着用で、通常ならば設置されるはずの「自習室」がなくなっていました。試験官が写真照合をするときだけはマスクを外すように、という、いったい何のためのマスクなのか、と疑いたくなるような場面もありました。
 出来はあまりよくはなかったです。「規矩準縄」という言葉の「矩」が出なかったり、「悶える」という漢字を試験が終わった直後に思い出したり(「煩悶」の「悶」ですよね)、散々な感じでした。「蕎麦」・「等閑(とうかん)に付す」もアウトでした。偉そうなことを言っていても、つくづく自分は何も知らないのだな、と思わされました。

No.184 50ヶ月前

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