質問です

戦争論への批判として、日本の公はアメリカだ
という大江健三郎か誰かの批判がありましたが
本質論やべき論としては小林先生の言うとおりですが、日本人の現状の「お上」意識をみると
現実論としては大江の批判も大いに聞いておくべきだった、とは思いませんか？
公を尊重し、公を優先したつもりの「個」が
コロナという狂った「公」を優先させてしまうよりも
自分の商売や楽しみとしての「私」を優先させたほうがまだマシだった
あるいは
資本家の「私」が「公」を偽装してグローバル化、格差社会化か進められていたことに対して対抗するには、
そんなものに無縁の一般人が私利私欲としての「私」を大量に押し出して対抗した方がまだ良かった
という風にも考えられると思いますがいかがでしょうか。