M.O のコメント

M.O
No.59 (2020/09/24 21:30)
読後感想を本文で取り上げていただき、ありがとうございます。
あの文章は勢いで書きました。
データに基づいたマスコミや専門家に対する批判もさることながら、これだけの内容を一冊の本にまとめて世に出してくれたということに対する「感謝の気持ち」をとにかくお伝えしたいという思いでいっぱいでした。
それを表現するには、実名と共に絶対に肉筆でしたためなければ気が済みませんでした(仕事に支障が出ないように、文章の公表については「匿名希望」とさせていただきましたが)。
実は「愛読者カード」なるものを書いたこと自体、初めてのことです。
それぐらいに心が動かされた内容でした。
『戦争論』同様、「情の論理」も盛り込まれているように感じます。

引用された本分では「おかげでマスコミに心を乱されることなく、仕事に邁進できます」と書いていますが、実はそれから数週間経って心身のバランスを崩し、一時的にうつ状態に陥ってしまいました。
ただでさえ記録的な猛暑で肉体的な疲労が蓄積する中、出口が見えない閉塞感の中で不安感がつのってくるし、いかにマスコミと距離を取っていてもチラリと漏れ聞こえてくる内容で苛立ったりもするので、本当に仕事を続けているのだろうかと真剣に悩みました。
少し休養を取り、病院で精神安定剤を出していただいたおかげで、現在は落ち着きを取り戻すことが出来ております。
また、今号で私以外の読者の皆さんが書かれたメッセージも読ませていただき、ひとつの連帯感のようなものを感じることが出来て、これも大きな励みになりました。
自粛期間中に努めて飲食店に足を運んだり、街中でマスクを外したりといった自己判断による行動は、周囲に大した影響力はもたらさなかったかもしれないけど、決して意味の無いことではなかった。
しんどい思いをしながらも、安きに流されずに自分の信念を貫いたという一連の経験は、「個」で生き抜きながら「自由」を追求することが、いかに厳しい道であることかを実感することに繋がりました。
それを理解することができて、初めてより大きな苦しみを抱えている人の心情に寄り添えるようになるのではないかと思います。
リアルな読後感想文、今後も引用していただきたいし、『コロナ論』の広告にも転用していただくことでさらなる広がりが増すことを期待します。

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