ハックスレー のコメント

ハックスレー
No.236 (2020/10/02 19:40)
日本学術会議の任命拒絶に関してですが、思想信条の自由、学問の自由への侵害です。
要は御用学者しかいらないって事なのでしょう。
これは憲法違反だと思います。
だからこそ立憲的改憲は必要で、憲法裁判所の設置も不可欠なのです。
憲法学者で誰もそこをつく人はいません。
今の日本は立憲主義国家ではないのすら目を背けてます。
任命拒絶に関しては批判が上がってます。
かと言って、私は学者を擁護する気はないです。
少し前に自民党が、ダーウィンの進化論を元に「もやウィン」という憲法改正の必要性を唱える漫画を出していました。
第一話から進化・生態について多少とも見識がある人達から袋だたきにあっていたのですが、学会からは日本人間行動進化学会くらいしか反対の声明を出していなかったからです。
権力に従順な学者がそれほど多くなったのでしょうか?
もやウィンの内容は『生物進化がどのように進むのかの事実から、人間社会も同様の進み方をするべきである。生き残ることができるのは最も強い者でも最も賢い者でもなく、変化できる者だ』として、憲法改正を主張するものです。
私なりに論破しておくと、ダーウィンが言ったのは適者生存です。
変わらないと生き残れないなんて一言も言っていないのです。
シーラカンス、パドルフィッシュみたいに約2億年も殆ど姿を変えずに生き残っている生物がいるのをどう説明するつもりのでしょうか?
環境が変動する状況では変異性がある方が有利なのは確かです。
しかしそれは、空いているニッチェ(生態的地位)にいち早く入り込めるという程度の意味であり、変化の方向が予め決まって入れるとすれば、生き残るチャンスはずっと小さくなります。
変化しない方がマシということだってありえます。
進化論を少し勉強してれば誰でも論破できる内容です。
まあ、私は進化論を半分くらいしか信用してませんが。
ダーウィンもイギリスの進歩主義の煽りを受けたのも間違い無いので。
実際、ラマルクは立派な進歩主義者の1人でした。

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