T.K(ティーケー) のコメント

T.K(ティーケー)
No.151 (2020/09/28 23:42)
よしりん先生のブログ「昨日今日、考えたこと」で、
>何で日本の最近の曲は頭脳的に凝った曲ばかり作るのだろう?
と先生が嘆いておられましたが、あくまで私見ですがそれは一つには、ボーカロイド(Vocaloid)の影響があるように思います。
ボーカロイド(略してボカロ)はご存知のように初音ミクなどキャラクターを使って人の声を抽出した音源をもとに楽曲を作る音声合成ソフトで、ボーカロイド曲(ボカロ曲)は「千本桜」など数多くあります。

私がびっくりしたのは、テレビ地上波のバラエティ番組でボカロの曲が一般の曲に混じって使われていたことでした。その時の私は「ついにボカロも一般市民に認知されるようになったか」という思いと「これからの曲はボカロを意識した曲が増えていくんだろうなあ」という思いが混濁したようになっていました。

今ヒットしている「夜に駆ける」も作曲者はボカロP(Pはプロデューサーのこと)だし、米津玄師ももともとボカロP「ハチ」がヒットして後に本名でメジャーデビューしてボカロじゃない楽曲を作ってヒットさせた経緯があります。

私もボカロの曲は実は好きで聴く機会があるのですが、ボカロ曲の作り手(P)によくある(必ずしも全員ではないが)のは、「難解な歌詞」「その人でなければ(あるいは、共感しなければ)理解できない世界観」です。
これは、発表の場が「ニコニコ動画」(または「ユーチューブ」)といった「再生数重視」のコンテンツに原因があると、私は思います。
「メロディー主体」だと再生数が伸び悩んでほかの楽曲に埋もれるから、わざわざ奇を衒った、「意識の高い」凝った曲を作って視聴者に訴えかけ、再生数を伸ばそうとする仕掛けを作る企みがあるのではないかというのが私の愚見です。

ボカロ曲に限らず、最近のアニソンもアニメの内容に寄り添った「世界観重視」の曲が多いように思うのですが私の偏見でしょうか?そうじゃない曲があるなら知りたいです。

歌手が問題を起こしたら楽曲の使用が停止されたりテレビで流れなくなるという最近の風潮も問題があるように私は思います。リスクを背負いたくない、楽曲使用料を安く抑えたいという思惑の番組制作関係者がボカロ曲やアニソンに飛びつくのではないかとおもいますが現実はそうではないのでしょうか?

このコメントは以下の記事についています

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

小林よしのりチャンネル

小林よしのりチャンネル

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細