コロナとは違った話ですが、ニホンカワウソが撮影されたとニュースになってます。
実は高知県ではニホンカワウソの目撃情報があまりに多く、絶滅危惧種に指定されてる程です。
国に逆らう珍しい例です。
環境省は相変わらず絶滅だと言ってます。
今後もよほどのことがない限り、翻すはずはないでしょう。
何せ、対馬でカワウソが発見された時も外来種だと結論を出しました。
冗談ではないです。
ツシマカワウソもニホンカワウソの一部です。
環境省は日本生態学会が出した外来種の定義すら頭にないみたいなのです。
環境省は絶滅したトキを絶滅危惧種に指定したり、去年はウナギ消費を煽るツイートをして、炎上すると削除して全力疾走したり、失態の繰り返しです。
日本には動物の「専門家」はいても、カワウソの「権威」はいません。
またもや環境省からIUCNの調査チームが派遣されると思いますが、彼等はフィールドワークの素人です。
残念な事に、この任意団体は勇足を踏みました。
戦略的に失敗してます。
また「ニホンカワウソではない！」「ハクビシンだ！」の流れになるのが想像出来ます。
もっと証拠となる映像を撮れるまでに発表を待てばよかったのに。
ニホンカワウソを、ヒバゴンやツチノコみたいな扱いにしてはいかんです。
そう思うのですけど、不幸にも結果として「その類の扱い」になってしまってます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0dd9f294674745082a80