スウェーデンが本当に本当に羨ましい。冷静に集団免疫達成と分析できる国も羨ましい。各国の状況が知ることができて良かったです。もくれんさんありがとうございます。

『コロナ論』他の方の感想にもありましたが、私も『戦争論』を思い出しました。通じるものがありますね。
コロナによって日本人の問題点がたくさん可視化されました。このままうやむやに流れてしまうと、また同じ事が起きるのは明白です。ここできちんと目覚めてもらわなくてはいけないですね。

真面目な感想じゃないんですが、
『コロナ論』の合間にあるギャグが面白いです。これがあるから面白くてスイスイ読めちゃうんですよね。本の中で良いアクセントになっています。よしりん先生の意味の無いマスクの着け方アレンジや、楳図かずお風の絵とか、「また、ぐろばるすたんだるの～？」「サクラ散るの？」も面白かったですし、お風呂でよしりん先生の股間をアヒルちゃんが隠す（つっつく？）ところが一番のお気に入りです(笑)
「ステイモー、ステイブヒー」も好きだなぁ。気に入って使ってます。


よしりん先生は、お正月はみんなが帰省できるようにと頑張ってくださってますが、既に福井県今庄のスキー場は今季営業見送り、12月と1月の世田谷ボロ市も中止など続々と来年の行事も中止が決まっていて、このままではお正月も帰省自粛なんてことになってしまうのではと心配です。
東京新聞8月9日のコロナに関する世論調査では「経済より健康優先 84％」「感染不安 82％」と出ていました。まだまだ警戒感が強く、半年間テレビの洗脳を受けたコロナ脳をまともに戻すには、時間がかかりそうです。

ただ、日経新聞夕刊8月11日にはこんな調査もありまして、マスク着用の動機は「みんなが着けているから」が断トツで「自分や他人の感染防止のため」はほぼ関係なかったようです。これならある程度の人が外し始めれば、一気にひっくり返るのでは？と期待してしまいます。甘いかな。

実際、ノーマスクで電車に乗ったら、目の前の人が私を見て、マスクを外したことがあるので、外したい人のきっかけになれば良いなと思っています。