一瞬でも安倍に期待した自分がアホだったと思い知った辞任会見。一大転機のチャンスをみすみす逃してトンズラする首相に対して、何故か自粛派も反自粛派も、「お疲れ様」の連呼で、『お疲れ様、と言えないのはおかしい』などと、ここでも同調圧力が発生する始末。
　起死回生のチャンスを逃したことに、また時間を無駄にし、今この瞬間でも仕事や学芸が立ち行かなくなる人が増えていることに。自粛派からもも反自粛派からも、「お疲れ様」で他人事。自分からすれば、自粛派であろうが反自粛派であろうが、こういう人達はコロナでの非日常を楽しんでいるだけで、どちらも「コロナ脳」なんだな、と思いました。

　分かっていた事ですが、やはり『コロナ論』だけが、日本の救世主です。
　自分は、１冊をお世話になっている整体院に献本しました。先生が読んだ後は、待合室の書棚に置いてもらいます。個人の医院にも、置いてもらう予定です。不特定多数の人の目に触れるには、良い方法かと思っております。