さらうどん のコメント

>>165
八つ墓村は「津山事件」を元にして横溝正史氏が考えたそうですね。デビルマンは「中世ヨーロッパの魔女狩り」でしょうか。「怪獣使いと少年」は沖縄で生まれ育った上原正三さんの思いから生まれた作品ですが、どれも昭和46年の作品というのが印象深いですね。当時の世相も反映されているのかもしれません。共通しているのは、人間心理の奥底を描いている点ですね。作品を通じて、自分自身にもあるであろう内なる暗部を客観的に見つめるって大事だなと改めて思います。子供のうちに毒のある作品に触れることの大切さについても思いますね。

No.171 51ヶ月前

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