kentaro のコメント

こんばんは。
突然このようなコメントをして申し訳ないと思うのです。
ですが、いち読者として、やはり心配せずにはおれないので、書きます。

今日、漠然とぼくの心の中に思った事があります。
それは、「小林よしのりライジング」がいつか終わってしまうのではないかと。
失礼を承知で申し上げるのですが、よしりん先生の膨大な仕事の量に比して、
「ライジング」は思うほど収益が上がっていないのではないか、
とぼくは思うのです。ブログでも、先生はそのようにおっしゃっておりましたし。

もちろん、先生が、「こんな陰気くさいコメント、没じゃ~!わしは採算を度外視しても
『面白くてためになる意見をくれる』読者がいる限り、わしは『ライジング』を続ける!」
とおっしゃるのなら、こんなに嬉しいことはありません。

ですが、今回の事件で、「面白くてためになる」どころか「良貨を駆逐する悪貨を増やす」読者
の存在も明るみになりました。今回は先生の一喝で騒動は治まりましたが、
また同じような悲劇が出てこないとも限りません。

それに、2度生放送を無料にしたら、ネトウヨがわんさか湧いて出て、有料に戻した時に、
ネットの限界を感じたのではないでしょうか。先生も、スタッフも、読者も。

「(ライジング購読料が)500円では安すぎる、1000円でもいい」という考え自体が
先生の溢れるサービス精神の上に胡坐をかいていた、いわゆる「甘え」だったのかもと、
ぼくの拙い頭なりに、そう思うのです。

もし、いまの「小林よしのりライジング」の分量いやそれ以上の内容を、現在の読者数を
大幅に上回る勢いで受け手に伝達できて、しかもスタッフを十分に食わせられてなお
おつりがくる収益がある、媒体。そういうものがあれば、「小林よしのりライジング」の
終了(それは「発展的解消」ともいうが)、ぼくは肯定します。

がしかし、そうではない終わり方(「撤退」ともいう)というのがあり、その可能性がゼロではない
とわかった途端、上のぼくの杞憂な考え方(いつか「ライジング」が終わる)が出てきたのです。
やめないで下さい、と言っても、それを決めるのは先生ご自身ですので、ぼくは
言う立場にありませんが。

本当に杞憂であってほしいです。

すみません。「オモロ~」なコメントを書くつもりが、テンションダダ下がりな
コメントになってしまいました。

No.46 146ヶ月前

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